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キャンピングトレーラを安全に牽引する為に知っておきたい3つの重要要素

少し前の自分を含めてですが、アメリカではキャンピングトレーラを牽引する為の牽引免許は不要です。プロのトラックドライバーは別ですが・・・

誰でも大型のキャンピングトレーラを牽引する事が出来ます。その為かどうか分かりませんが、多くのRVキャンパーは(以前の自分も含めて)、牽引する車両の積載能力を超える重量のキャンピングトレーラを牽引していると思われます。そういう方々の場合、牽引するクルマのTowing Capacityを見て、トレーラの重さがそのTowing Capacity以下であれば安全に牽引出来ると思っている人が多いようです。

実際、道路ではSUVで大型のキャンピングトレーラを牽引しているケースをよく見かけますが、ほぼ確実に過積載状態です。自分の勉強を兼ねて、安全に牽引出来る為に知っておきたい3つの要素についてまとめてみました。

今まで私は、GMCの所謂ハーフトントラックで37フィートのキャンピングトレーラを牽引していましたが、確実に最大積載能力いっぱいだったか、100ポンド程度の過積載だったと言えます。新しく買い換えたピックアップトラック FordのF350は正しい選択であった事が改めて分かりました。



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Commented by クラフト親父 at 2020-08-24 18:41 x
色々計算式があって難解ですね。全部英語ですから私的には余計に難しい。
ところでヘッド車の制動力(ブレーキ)力から来る規制はないのですか?
日本では「連結計算」なる物を要求され、牽引力と制動力の検討が必要です。
例外には「950条登録」と呼ぶ簡易登録があり、トレーラー総重量が750kg以下ならば検討書なしで牽引が許可されます。私のハイラックス(北米名タコゥマ)はこれに該当する車種です。
Commented by rvamerica at 2020-08-24 21:43
> クラフト親父さん
分かり難くてスミマセン。動画を作った本人が言うのもナンですが、こういう細かい事を気にして牽引している人はアメリカでは多くはありません。私もかつてはそうでした。日本のようにトレーラのGVWRが750キロ(1650 LBS)を超える牽引のは牽引免許が必要と言ったような規制があれば違ってくるのでしょうね。2020年式TacomaのTowing Capacityは3500~6800 LBS(1575-3060 Kg)あるので750Kg以下であれば十分と言えます。
アメリカで売られているクルマ(SUVやピックアップトラック類)にはTowing Capacity(最大牽引能力)が明確に取り扱い説明書やカタログに記載されています。
私の憶測ですが、トーイングカーの制動力による規制の代わりに、メーカがその車種で制動を含めて安全に牽引出来る最大牽引能力を記載しているのだろうと思います。しかし動画にも載せましたが、このTowing Capacityの定義がユーザには分かりにくく、同じ車種でも最も装備の無いBaseモデルで2輪駆動とかいったような車重が最も軽量になる仕様での牽引能力を謳っていると思います。ですので私はGVWRやGCWR,Payload Capacity(最大積載量)の把握と、出来ればその能力の80%程度までに抑えておくことが、制動面でも大事だと思っています。
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by rvamerica | 2020-08-24 10:22 | トラベルトレーラ | Trackback | Comments(2)

アメリカ東部在住。37フィートのトラベルトレーラで北米のキャンプ場を巡るキャンピングカー旅行記


by rvamerica