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夏休みのキャンプはバージニア州東部のビーチへ

8月5日から13日の日程で8泊9日のビーチキャンプに行って来ました。
行き先はバージニア州東部南端に位置するKiptopeke州立公園です。下の地図で赤い→で示した場所に位置します
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自宅から約300マイル、およそ6時間程度の距離にあり、1日で目的地に到着できるのでとても便利でした。
近くの街といえば、Cape Charlesという人口1000人の小さな街くらいで、ビーチは週末でも静かで混雑していませんでした。
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海はかなりの遠浅で、そのせいか、遊泳地でもライフガードは居ません。
キャンプ場は州立公園内にあり、キャンプ場はかなりの賑わいでした。キャンプ場からビーチまで徒歩でアクセスできます。
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今回は同じサイトを連続して予約することが出来ず、2箇所のサイトに分けて滞在しました。A24とA38です。写真上はA24のサイト。
今年は例年に無く、蒸し暑く、また雨も多いため、キャンプ場には沢山の蚊がいて、ちょっと閉口しました。ネット式のテントを持っていれば良いなぁとつくずく思いました。
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ビーチへは良く整備された木道を通って行きます。
ビーチに行って最初に目に入るのが、かなり朽ち果てた船の列です
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沈没船か?と思われますが、これはコンクリート製の船です。歴史を調べてみるとこのコンクリート船は第二次世界大戦時に建造されたコンクリート船で当時、アメリカは24隻のコンクリート船を建造し、南太平洋での日本海軍との戦いで物資を貯蔵する船として従軍したようです。
このビーチには24隻のうち9隻が列をなして存在しています。何故コンクリート船なのか?ですが、アメリカもその当時は鋼鉄の板が不足しており、コンクリートの船が作られたようです。
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これらの船は大戦後ここに運ばれ、海岸の防波堤として今もここに存在します。1960年台前半まではこの辺から大陸までフェリーが運航されていましたが、その当時はフェリーの桟橋を波から守る役目も果たしていたようです。フェリーは1960年前半に廃止され、変わって32Kmの会場を渡る橋とトンネルの組み合わせで出来るトンネル・ブリッジが大陸と結ばれるようになりました。
私達も、実際にそのトンネル・ブリッジを通行してみました。総延長32kmは長いですね。
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橋の途中に2箇所のトンネルがあります。上の写真はそのトンネルへの入り口です
このトンネルの上を大型の船が航行するようになっています。橋の橋げたの高さは余り無いので、ここを航行するように設計されています。

さて、この地域は牡蠣や青カニの産地です
ビーチは浅瀬なので、海の底を沢山のカニが歩いていて、私達も7-8匹ほど捕まえました。青カニ(上海カニ)をキャンプサイトでゆでて、食べてみましたが、身は余り無く、労力の割には腹の足しにならないカニでした。
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キャンプ場から約15分くらい走ったところにCape Charlesという街があります。フェリーが航行していた時代はかなり栄えていたようですが、
トンネル・ブリッジが出来てからは寂れて、今では観光地として生まれ変わろうとしているようです。
自転車でも行ける距離なので、滞在中は車以外に、自転車でも行きました。
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街の建物は殆どが1910年代に建てられたもので、昔は銀行だったのが今ではカフェになっていたりします。
建物の中の雰囲気は100年前の時代を感じさせるものでした。
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他にBrown Dogという美味しいアイスクリーム店も我が家のお気に入りになりました
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またキャンディー屋さんもあり、中には本物の虫をキャンディに入れた商品もありました。
それを食べた息子は、虫は美味しくなかったそうです
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滞在中は、1日を除いて毎日ビーチに通いました。
それ以外は私は自転車のトレーニングをしたりしていました。周辺の道路は平坦で幹線道路以外はクルマの通行は殆どありません。
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今回は、インターバルトレーニングもあるので、敢えて固定式のトレーニング負荷装置も持ち込み、トレーラの横で練習もしました。それにしても本当に暑かったです。

ビーチの夕日も綺麗でした。曇ったのは確か1日だけで後は、日中は晴れていました。時々激しい雷雨にも見舞われましたが・・・
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夕食はキャンプファイヤーも活躍しました。
ただ、蚊が多いので完全防備で焚き火をしたので、かなり汗をかいたキャンプファイヤーでした
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羊の肉のローストもキャンプファイヤーで作りました。
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我が家の定番の唐揚げもしました。
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近くのビジターセンターにも足を運びました。
一家揃って自転車で行きました
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センターの係員の方達から説明もしてもらいました。
この周辺は、渡り鳥、渡り蝶の中継地なようです。
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その為か、かなり厳重な自然保護がされていました。多分ここはリゾートにはならないでしょうね。自然保護に努めてもらいたいです
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センターの係員の方に教えてもらったところに興味深いものがありました。
コンクリートで覆われた半地下に設置された大砲です
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この大砲は第二次世界大戦と朝鮮戦争に従軍した、戦艦ミズーリに搭載されていた艦砲のうちの1門です。
その艦砲の大きさに驚きました。確かこの艦砲は16インチ砲です。日本の戦艦長門の艦砲と同じ口径ですね
戦艦大和の艦砲は確か46センチ砲だったので6センチほど小さいものの、その迫力に驚きました。
戦艦ミズーリと言えば、日本が無条件降伏の調印を行った戦艦です。
何故ミズーリの艦砲がここにあるのかは分かりませんが、ここは元々は対戦中に国防の為にこの大砲と似た大砲が設置されており、そのオリジナルの大砲の変わりに設置されたと説明の看板には書かれていました。
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コンクリート船と言い、戦艦ミズーリの艦砲と言い、歴史を感じることが出来たキャンプでした


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by rvamerica | 2018-08-18 10:53 | RVキャンピング

アメリカ東部在住。37フィートのトラベルトレーラで北米のキャンプ場を巡るキャンピングカー旅行記


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